都市公園の管理

民族共生象徴空間(ウポポイ)

民族共生象徴空間

  • サムネイル1

  • サムネイル2

  • サムネイル3


業務期間

令和2年4月~【現在一部業務(施設管理運営業務)を受託】

背景・目的

ウポポイ(民族共生象徴空間)は、アイヌ文化を振興するための空間や施設であるだけではなく、我が国の貴重な文化でありながら存立の危機にあるアイヌ文化を復興・発展させる拠点として、また、将来に向けて先住民族の尊厳を尊重し、差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を築いていくための象徴として位置づけられています。

機能

アイヌの歴史・文化を学び伝えるナショナルセンターとして、長い歴史と自然の中で培われてきたアイヌ文化をさまざまな角度から伝承・共有するとともに、人々が互いに尊重し共生する社会のシンボルとして、また、国内外、世代を問わず、アイヌの世界観、自然観等を学ぶことができるよう、必要な機能を備えた空間です。

【ウポポイに求められる機能】
 1. 展示・調査研究機能 2. 文化伝承・人材育成機能 3. 体験交流機能 4. 情報発信機能
 5. 公園機能 6. 精神文化尊重機能

公園の概要

所在地 北海道白老郡白老町
管理面積 15.1ha(国立民族共生公園・国立アイヌ民族博物館・慰霊施設)
開園 令和2年開園
公式ホームページ https://ainu-upopoy.jp