都市公園の管理

国営アルプスあづみの公園

国営アルプスあづみの公園1

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主な業務実績

業務期間

平成16年07月~平成22年05月
平成25年4月~【現在管理運営中】(アルプスあづみの公園マネジメント共同体)

四季を通して、草花を楽しめる公園へ

「堀金・穂高地区」では、春はチューリップとナノハナ、夏はヒマワリ、秋はキバナコスモスとコスコス、冬はアイスチューリップと屋内のナノハナを植栽、展示して、シルバー世代や女性を中心に多くの方に来園して頂いています。様々なフォトスポットを設置して、見て楽しんでもらえるだけでなく、写真を撮って楽しめるように変化しました。さらに、ジニア花畑やサンパチェンスの水上花壇、ポインセチアのタワー、ケイトウ、センニチコウなど多様な草花を植栽して、四季を通して楽しめる公園に生まれ変わりました。

生き物観察教室や馬耕など多様なプログラムを提供

公園の特性を生かしたイベントとして、生き物観察会を実施しています。これまでの定例の自然観察会に追加して、新たなニーズを掘り起こすべく、昆虫にクローズアップした観察会を実施し、公園の魅力発信をしました。また、かつて地域で行われていた馬による耕耘作業を地域の資源と見なして、園内でデモンストレーションや乗馬体験をして、地域文化の発信地としての役割も担いました。

「夜」の公園の魅力を発信!夏と冬のイルミネーション

冬の恒例イベントとして両地区で開催していたイルミネーションを、令和2年度からは季節を分け、より充実した内容で再スタートしました。堀金・穂高地区の「ウィンターイルミネーション」は継続し、「大町・松川地区」では、新たに夏の夜の森を舞台にした「サマーイルミネーション」を開催しました。それぞれの地区の魅力を最大限に生かした光の装飾で、それぞれの季節の夜の公園を存分に楽しむことができます。

地域の食材を生かし、新たな食体験メニューを創出

「大町・松川地区」では、信州の食文化に親しみ、地域の食材を存分に味わうことができる「食体験」を、年間を通して開催しています。「灰焼きおやき」や「五平餅」などの定番の人気メニューから、地元のブランド豚を使った「はくば豚の肉まん」などの新メニューの開発など、公園サポーターや地元JAの協力を得ながら、地域と一体となったメニュー開発に取り組んでいます。

公園の概要

所在地 長野県安曇野市・大町市・松川村
管理面積 353ha
開園 平成16年7月開園
公式ホームページ http://www.azumino-koen.jp/