都市公園の管理

国営武蔵丘陵森林公園

国営武蔵丘陵森林公園1

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主な業務実績

業務期間

昭和49年07月~平成24年03月
平成27年4月~【現在管理運営中】(森林公園里山パークス共同体)

毎年ライトアップ3部作を開催

“光と森のStory”をテーマに、毎年10月~12月にかけ3部作のストーリーで構成された夜間ライトアップイベントを開催しています。装飾もストーリーに沿って変化し、間伐材を利用し作られたオリジナルキャラクター「森の妖精モーリー」が会場の案内役として活躍します。また、地元のアーティストや学校と連携した多彩なアート作品等がライトアップと融合して会場内を彩り、すべての人が楽しめる森林公園ならではの魅力溢れる空間を提供しています。

里山の宝石「ヤマユリ」の自生地

里山の宝石として夏の森林公園を代表する花のヤマユリは、自生の花とは思えないほどの豪華さがあり、芳香はまさに「ユリの女王」です。園内全体で約1万株が自生し、うち約三千株が開花します。関東最大級のヤマユリの自生地を守るため、公園ボランティアと連携して着花株数や花数などの開花状況の調査を行っています。また実生による増殖を苗圃で行い現地に戻しています。

オリジナル&オーダーメイドの「環境学習プログラム」

ボランティアとの協働により、財団独自の環境教育プログラム「Project Wild」をベースとしたアクティビティーを展開しています。クラフトをはじめ、自然観察や多様なセルフガイドプログラムなど、バラエティーに富んだ活動の中から、利用団体のニーズに合わせたオーダーメイドの環境学習を実施することでリピート利用と高い評価を得ています。

公園の概要

所在地 埼玉県比企郡滑川町・熊谷市
管理面積 304.0ha
開園 昭和49年 明治百年記念事業の一環として整備され開園
公式ホームページ https://www.shinrinkoen.jp/