業務実績

環境教育-プロジェクト・ワイルド

Project WILDの活動について

Project WILDは学校の授業、公園や動物園・水族館、企業研修など地域の様々な活動の中で活用されています。
プロジェクト・ワイルドは、「自然や環境のために行動できる人」を育みます。

  • 幼稚園~高校

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    Project WILDは、その地域環境に即したアクティビティ(プログラム)を実施することができます。
    例えば、海に近い学校であれば、クジラやウミガメなど海に住む生き物をテーマとして進められます。そうすることで、子どもたちは身近な生き物として興味を示し、イメージすることができます。
    Project WILDは体験しながら学ぶことができるため、現在、全国各地の幼稚園、小学校、中学校、高校や大学など様々な教育機関の現場において、授業の中で取り入れられています。
    平成25年度11月より、幼児(主に、3歳~7歳)を対象としたグローイングアップ・ワイルドを新しく導入いたしました。

  • 大学、動植物専門学校など

    大学の教育学部や環境関連の学部、動植物の専門学校において、授業の一環として組み込まれています。
    大学としても環境教育の資格が発行でき、生徒も卒業とともに資格も取得できるため喜ばれています。

    動物園・水族館

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    動物園や水族館は、本物の生きた動物たちを間近で観察できる良い場所です。
    Project WILDを活用することによって、訪れた子どもたちに、よりリアルに動物を感じてもらい、学習の幅を広げることができます。
    ツアーガイドとProject WILDをセットにしたプログラムなどが実施されています。


  • 公園など

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    公園では、フィールドを生かした環境教育が増えてきています。
    Project WILDは、遠足や課外授業の受け入れ、自然観察会等のイベントで活用されています。
    また、地域におけるボランティア団体、NPO法人等においても、小学校~高校の出前授業や市民を対象とした体験教室等で活用されています。

  • 企業

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    Project WILDの指導者養成講習の中には、環境教育について学ぶだけでなく、合意形成を図るトレーニング、グループワークや発表など様々な要素が盛り込まれています。
    発創力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力など、企業職員に欠かせない能力を磨くことができ、人事育成の面においても優れています。